about adelaide

目次
ヨーロッパ風の端正な街、アデレード

アデレードはオーストラリア大陸の南に位置し、最も乾燥した地域の一部を占めているサウスオーストラリア州(South Australia/SA)の州都です。
アデレードはオーストラリアで生産される多くのワインが作られている土地で、ワイン好きの人には名の知れた場所です。
アデレードの特徴
アデレードはオーストラリアで5番目に大きな都市です。緑あふれる公園に囲まれた英国風の端正な街で、オーストラリアの文化と芸術の都として知られています。
別名”ローズシティー”と呼ばれるほど、美しい公園がたくさんあったり、美術や芸術のフェスティバルも盛んに開催されています。
アデレードの街は1836年に自由移民のために計画して作られた都市で、基盤の目のように整然と区画されて作られた都市です。
他の都市に比べ、物価も安く犯罪率も低いことは特筆です。有名なワイナリーがたくさんあったり、アデレード市内から少し離れたカンガルー島は、オーストラリアで第3番目に大きな島で野生動物の宝庫として有名であり、島の3分の1は自然保護区になっています。

静かすぎず都会過ぎない、ちょうどいい街
アデレード市内はコンパクトで移動がしやすく、公園や緑も多くみられます。
市内では毎年開催されるアデレードフェスティバルやフリンジフェスティバルなどアートイベントが豊富で、音楽、演劇、ストリートパフォーマンスが市内にあふれています。

留学生が過ごしやすいと感じる
大都市の喧騒の中で過ごしていると人と人との繋がりが感じられない、という声を耳にすることもありますが、アデレードは人にも時間にも余裕がありのんびりとした空気が流れていているため、自然と暮らしやすい雰囲気が感じられます。
留学生の数も多すぎず、一人ひとりが地域と繋がりやすく、ホストファミリーや大学の先生、カフェの店員さんまでよく話しかけてくれるフレンドリーさが見られます。
また大都市に比べると比較的治安が良いとされています。
物価が安め
大都市に比べると家賃が安く留学生の数も少ないため、限られた物件を巡っての競争が少なく、自分に合ったお部屋をゆっくりと探すことができます。
また、東海岸の都市部に比べると地元の店の努力によりコストパフォーマンスが良いことが多く、滞在費を抑えることができます。これにより、アルバイトを詰め込む必要がなく、勉強や生活に余裕を持つことができる環境が整った街です。
落ち着いた雰囲気の中で、自然・文化・グルメがじっくり楽しめる
静かな都市というイメージのあるアデレードですが、実は魅力的な観光スポットがぎっしりです。
市内中心部からトラムで30分のところにあるビーチは美しい白砂と夕日が有名で、カフェやレストランなどが建ち並び、おしゃれな雰囲気があります。
アデレード中央市場はフルーツ、野菜、チーズ、パン、お菓子まで何でも揃う大きなマーケットで、その場で食べられるカフェや屋台風のお店もいっぱい。アデレード美術館は入館無料で気軽に立ち寄ることができます。他にもワイナリー巡りやハイキングなどのアクティビティが楽しめます。
アデレードの気候
アデレードはオーストラリアの中で最も湿度が低い地域で、降水量も少ないのが特徴です。
日本に比べると夏も冬も過ごしやすいですが、オーストラリアの中では南極に近い位置にあるため涼しい気候となっています。
冬には霜が降りる地域もあり、防寒対策は必須。夏場の最高平均気温は28.6℃ですが、16.7℃と低い日もあり寒暖差が激しいので夏でも朝晩は上着が必要な場合があります。日焼けにも十分気を付けましょう。
| 月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高気温 | 28℃ | 28℃ | 25℃ | 22℃ | 19℃ | 16℃ | 16℃ | 16℃ | 18℃ | 21℃ | 23℃ | 26℃ |
| 最低気温 | 17℃ | 18℃ | 16℃ | 14℃ | 11℃ | 8℃ | 9℃ | 9℃ | 10℃ | 12℃ | 13℃ | 16℃ |
アデレードと日本の時差
アデレードと日本の時差は30分で、アデレードが日本より進んでいます。
サマータイムの導入があり、10月最初の日曜日からは時計をさらに1時間進めて日本との時差は1時間30分になります。サマータイムは4月最初の土曜日まで続き、翌日の日曜日からは再び日本との時差は30分に戻ります。
アデレードの有名どころ
アデレードセントラルマーケット
産地直送の野菜やフルーツなど南オーストラリアで採れた食材が並びます。
149年の歴史あるこのセントラルマーケットには、70以上のショップが軒を連ねます。
日曜・月曜は定休日で、土曜日は15時までなので旅行などで訪れる際は注意しましょう。

ノース・テラス
アデレードの大通り、ノース・テラスは重要文化財が集まる場所です。
南オーストラリア美術館、南オーストラリア博物館や植物園、クリケット場であるアデレード・オーバルなどがあります。
街路樹が連なる通りは散歩するだけでも穏やかな気持ちになれます。

グレネルグビーチ
アデレードの中心部からトラムで移動すれば、海辺の町グレネルグに行くことができます。
レストランやカフェも多く、テイクアウトしてビーチでのんびり過ごすのも楽しみのひとつ。野生のイルカと一緒に泳いだり、ダイビングやシュノーケルに挑戦することもできます。

アデレード・オーバル
アデレード・オーバルはアデレード市内にあるクリケット場です。世界で最も美しいクリケット場のひとつと言われています。
グラウンドでは主にクリケットとオージー・フットボールの試合が行われますが、その他さまざまなスポーツやコンサートなどにも使用されています。

アデレード近郊の観光地
カンガルーアイランド
アデレードからフェリーまたは飛行機で行ける離島で、オーストラリアのガラパゴスと呼ばれるカンガルーアイランドは、オーストラリア特有の野生動物、大自然を存分に楽しむことができます。
シール・ベイ自然保護公園はカンガルーアイランドで一番有名な観光スポットになっており、ビーチでくつろぐアシカの群れを見ることができます。
他にもカンガルー、ワラビー、コアラ、ハリモグラ、オットセイ、イルカ、クジラ、ペンギンなど、日本ではなかなか見ることのできない動物がのびのびと暮らす様子が見られます。
バロッサバレー
オーストラリアの有名なワイナリーの多くが集まるバロッサバレーは、アデレードから車で約1時間。なんとオーストラリア産の約25%がバロッサバレーで作られています。
ワイナリーでのテイスティングツアーはもちろんのこと、雄大に広がるブドウ畑は圧巻です。

ハーンドルフ
アデレードヒルズの中心にある、ドイツ村ハーンドルフ。かつてドイツ系移民によって造られたこの街は、オーストラリアにいながらにして本場さながらのドイツ文化を楽しむことができます。
ドイツ料理やドイツビールを楽しめるレストランでは、民族衣装を着たスタッフにサービスしてもらえ、干し肉やソーセージのお店もたくさん。街並みもまるでヨーロッパに来たかのように可愛らしい建物が並びます。


