ネイティブが使う英語では、オージースラング、自然な言い回し、変わった単語、知ってると役立つ文化情報など紹介していきます。今日も一つ新しい単語や表現を覚えましょう!!
全て開く
- -ish
-
~風の、~っぽい、~くらいの
大まかにこれくらいといった表現をしたい時に使われる口語表現です。時間や数字、色について話す時によく使われます。
“Let’s meet up at 3-ish today?”
今日3時ごろに会わない?“She’s 30-ish.”
彼女は30歳くらいです“It’s a blueish color.”
青っぽい色その他にも名前の後ろに-ishをつけると
「〇〇さんっぽいね/〇〇さんらしいね」といった表現になります。 - It’s/That’s my bad.
-
家族や親しい友達に対して「ごめんね」や「すまん」といったようなニュアンスで使われるスラングです。意味は「I’m sorry.」と同じですが、こちらはフォーマルな場面でも使えるのに対し、「My bad」はかなりインフォーマルな言い回しとなります。ちょっとしたミスなど、あまり深刻ではない場面で使える表現です。
“Did you buy the thing I asked?”
頼んだもの買って来てくれた?
“Oh! I completely forgot it. My bad!”
あっ!完全に忘れてた。すまん! - Brolly
-
オージースラングで傘のことを指します。もちろんumbrellaでも通じますが、イギリス英語を話すオーストラリア人にはBrollyの方が馴染みがあるようです。
“It might be rain this arvo.”
午後は雨が降るかも
“Okay. I’ll take my brolly just in case.”
念のため傘を持っていくよ - A couch potato
-
ソファー(a couch)に座って、長時間テレビやビデオを観てだらだらと過ごす人のことをいうスラングです。外出せず単に家でだらだらしている人というニュアンスでも使われます。
“What did you do last weekend?”
先週末は何したの?
“Um, nothing special. I just watched some videos on YouTube.”
うーん、特に何もしなかったかな。YouTube観てた。
“You are such a couch potato!”
めっちゃ怠け者じゃん! - Don’t count all your chickens until they hatched.
-
確信が持てるまでは本当にそうなるか分からないという言い回しです。
“How was your test?””
テストどうだった?
“I’m definitely sure it is good score!”
絶対良い点とれたよ!
“Don’t count all your chickens until they hatched.”
絶対なんてないよ。 - I got my hands full
-
両手がいっぱい!
もう忙しくて手一杯という意味です。“Hey, let’s go to have lunch next time.”
ねぇ、今度お昼ご飯でも食べに行こうよ。
“I would love to, but I got my hands full with 3 children.”
ぜひそうしたいんだけど、3人の子供たちで手一杯なの。 - Let it slide
-
「大目にみる、見逃す、目を瞑る」という意味です。
横にスライドして見えないようにするってところから来たのでしょうか?“Sorry, I’m late again!”
ごめん、また遅れちゃった!
“I’ll let it slide since you are paying the lunch here”
ランチおごってくれるから見逃してあげるよ。 - Have a sweet tooth
-
‘甘い歯を持ってる’って歯のせいにしてますが、別に歯が甘いのではありません。ズバリ甘党のことを言います。
“If you have a sweet tooth, you would love these sweets.” もし甘党なら、このスイーツ好きだと思うよ。
- You are a legend!
-
Legendとは、伝説、言い伝えという意味。直訳すると「君は伝説だ!」ですが、使い方は
“Can you please pick me up at 10 tomorrow?”
明日10時に迎えに来てくれる?
“Sure, no worries.”
いいよ。
“You are a legend! Thank you so much!”
さすが!ほんとにありがとう!”という具合です。ニュアンスが掴めましたか?誰かに何かしてもらう時などに、相手を持ち上げるように使うフレーズです。
- take advantage of
-
~をうまく利用する、~を活かすという意味のこの言い回しですが、いい意味にも悪い意味にもなるので要注意。
≪良い意味の場合≫ “Did you go somewhere taking advantage of long weekend?”
三連休を利用してどこか行った?≪悪い意味の場合≫ “He is taking advantage of her kindness.”
彼は彼女の優しさにつけこんでいる。 - Heads-up
-
前もって何かを伝える時や、一応気に留めておいてほしいことがある時に便利なこの表現。
“Just a heads-up that my boyfriend is coming to our house tonight.”
一応伝えておくけど、今夜家に彼氏が来るからね。“If you find out the due date of this assignment, please give me a heads-up.”
この課題の締切日がわかったら、知らせてね。頭を上げる、という表現のまま、注意する、前もって警告するというイメージです。
- Freak out
-
freak out = 「ビビる、パニくる」
I am surprised = 「驚く」とは違い、若者が使うスラングで「ビビる」という場合に使われます。“AAAAHHHHH” ギャー
“What’s wrong?” どうしたの?
“I saw a cockroach over there!” ゴキブリがあそこにいたの!
“Don’t scream like that. You freaked me out.” そんなに叫ばなくても。マジでビビった。“I will tell you something but don’t freak out.” 今から言うことにパニくらないでね。
- Now or never
-
直訳すると、「今か、決してないか」。
「今しかない!」とか、「今がチャンス!」という意味です。この機会を逃したらもう二度とないよ、というニュアンスですね。“I have been thinking if I should get this bag. I still can’t decide…”
このバック買おうかずっと悩んでるのよね。まだ決められない…。“That is 50% off now! It’s now or never!”
50%OFFになってるよ!買うなら今しかないでしょう! - Cool bananas / Cool beans
-
BananaにBeans…初めて聞いた時はなんだかおもしろくて笑ってしまいました。
意味はというと、なんと「いいね!」とか「いかしてる!」のように、”Fine”や”Great”と同じなんです。このフレーズはくだけた言い回しなので文章などで使うことはほとんどありません。“How are you doing?” 調子はどうだい?
“Cool Bananas.” 良好だよ。“Look, I’ve got a new shirt.” 見て、新しいシャツ買ったんだ。
“Cool Beans!” いかす~! - Here and there / Now and then
-
Here and there = 「あちらこちらに、ちらほら、たまに」
Now and then = 「あちこち、たまに、時々」“Do you come to the city often?” シティにはよく来るの?
“Yeah, here and there (now and then).” たまにね。“I see her here and there.” 彼女を時々みかけるよ
“I call my mother every now and then.” 母には時々電話します。
Sometimesとほぼ同じ意味で使えますが、この言い回しがスラっと出てくるとググっと英語上級者のように聞こえますよ。
- For ages
-
For ages = for a long time 「長い間」
“I haven’t seen you for ages.” すごく久しぶり。
“It took for ages to get here because of the traffic.” 道が混んでてここに着くまですごく時間がかかちゃった。
- It sucks
-
Suck=「最悪だ」という意味で使われます。
“Oh no, it’s pouring. It sucks.” わー、土砂降りだ。最悪。
“Can I eat those chocolates?” このチョコレート食べていい?
“Yeah, you can, but they suck.” いいけど、超マズイよ。
“Why didn’t you tell me you have a girlfriend! You suck.” どうして彼女がいるって言ってくれなかったの!あなたって最低。
- Gender
申請書のほとんどで質問されるGender,性別があります。政府関連の書類の作成をしている時に、このGender質問を見て時代の変化を感じました。
これまではFemale/Maleのどちらかを選択するという形式だったのですが、写真の通り、選択肢が広いですね。
今後日本も世界に見習って下記の選択肢のようになるならばどう訳されることになるのでしょう。
- How did you sleep?
-
「どうやって寝たの?」って、ホストファミリーから聞かれた時には何でこんな事聞くんだろう…と戸惑ったものです。「え、いや、普通に横になって…目つぶって…寝ました…」と。
これは「どう」という「方法」ではなく「どう」寝たかという「様子」を聞いているので、「どう、よく眠れた?」という感じですね。それならDid you sleep well?と聞いてくれれば分かりやすいのですが、How did you sleep?もよく使われます。
- Same here
-
「私も。」「私も同じく。」という意味で、Me tooに代替して使用することができます。
“I feel like eating Italian today” 今日はイタリアンが食べたい気分だなー。
“Same here.” 私も。
Me tooとは異なり否定文にも使うことができます。
“I didn’t like the movie.” あの映画好きじゃなかったな。
“Same here.” 私も。
- You nailed it!
-
何かを完璧にやり遂げた時に使う表現です。
“How was your interview?” 面接どうだった?
“I nailed it!” 完璧!
“Your presentation was amazing! You nailed it!” プレゼンすごく良かったよ!やったね!
- Off the top of my head
-
「即座に、すぐに思い出せる」という意味で、特に考えもせずにスラスラと情報を頭から取り出せるイメージをすると分かりやすいのではないでしょうか。
“How many guest are coming to your party? ” パーティには何人くらい来るの?
“I can’t say it off the top of my head.” ちょっとすぐには数字が頭に浮かんでこないんだけど。
“I would say about 100 just off the top of my head.”すぐに思い出せるところで言うと100人くらいかな。
- A piece of cake
-
「朝飯前、おちゃのこさいさい」という感じでしょうか。1切れのケーキなんてペロリと食べられちゃいますよね。そんな感じで「楽勝、かんたーん」という気軽な感じで使われます。
“How was your exam?” テストどうだった?
“Yeah, it was a piece of cake.” 朝飯前だよ。
- Bla bla bla…
-
ブラーブラーブラー。内容のない話、聞きたくない面倒な話、まーたあの人何か言ってるよー的な感じの時に使われます。
“Yeah, whatever bla bla bla…” 特に面白くもない話を聞いている相槌として“はいはい、どうでもいいけどー…”
“He said bla bla bla…” “彼が何とかかんとか言ってたけど…”
お互い気の知れた仲のいい間柄の人にだけ使ってくださいね。仲が良くても人が一生懸命話してる時に言われると結構つらいですけどね。冗談半分で「Ok, ok, bla bla bla… = まーたその話ね、はいはい」という感じで使うのがベストです。
- No Worries!
-
オーストラリアに来るなら、まずこのフレーズを覚えればすべてがNo worries。実際にNo Worriesを聞かないという日はないといっても過言ではないでしょう。アメリカ英語ならNo problemが最も近い表現ですが、No Worriesはオージー気質のニュアンスを大いに含んでいると思います。No problemが単数形に対してNo worriesが複数形というのもなんだか面白いですね。
worryは辞書で調べると『心配、気苦労、悩みの種』といった意味があります。No Worriesで『心配ないさ』『気にしないで』『大丈夫』。ただオージーのNo worriesはいろんな場面で活用できます。OK やYou’re welcomeというところは全てNo worriesで代用してみましょう。
- “Could you hold the door for me please?”
“No worries”(OK) - “Thank you so much for your kindness”
“No worries”(You are welcome) - “I am sorry for being late”
“No worries” (All is good, no harm done)
魔法の一言No worriesを使いこなせるようになれば今日からあなたもオージーです。
- “Could you hold the door for me please?”
- Ta
-
閉まりかけのエレベーターに、走ってくるスーツ姿のお兄さんに気づいてドアを開けていると、颯爽と入ってきた瞬間“Ta!”。ター!って?確かにスーパーヒーローのような俊足での登場シーンではありましたが、本当に面白い人が多い国だなあと感心したものです。後でオージーの友人に話すとTaはThank youの略で、その人はカジュアルに「ありがとう」と言ったんだよとのこと。
-thの発音が苦手といわれる日本語母国語の私たちでも、Taなら簡単ですよね。お店でお釣りを受け取る時、頼んだコーヒーが出てきた時、何かをしてもらった時にTaと一声かけてみましょう☆
- Good on You
-
ハリウッド映画をみているとGood for youというフレーズを聞くことはあっても、Good on youはほとんど聞いたことがありません。実はGood on youはブリティッシュ英語。ブリティッシュ英語が基本のオーストラリアももちろんGood on youですが、更に進化し、オージースラング風はGood on ya。意味は「よくやった!」と誰かが大勢をなした時にCongratulationと褒めたり、Thank youという場面でも使われます。
- “You’ve decided to study English in Australia? Good on ya!”
- “You completed the Sydney Bridge run? Good on you”
- “Good on you for helping me today. This lunch is on me!”
今日も一つ英語のフレーズを増やすことができましたか?Good on ya!!
- My Shout
-
お酒が少し入ったくらいの方が普段より英語を流暢に話すことができませんか?私自身がそうでした。オーストラリアに来た当初、月曜から木曜は机に向かっての勉強、金曜日と土曜日はコミュニケーション力強化!といっては友人達とパブへ出向いたものです。
パブでオーストラリア人から“The first shout is on me”と初めて聞いた時には意味不明でした。ここがとってもうるさいからShout?叫ぶ?と思うくらい。実は細かな計算が苦手なのか、面倒なのか、おおざっぱなオージーは割り勘主義ではありません。The first shoutといった人が皆の飲み物を買い、そろそろ無くなってきた頃に次の人がまた皆の飲み物を買っていくというシステムです。どうしてShoutというようになったのかはわからないですが、それこそとてもうるさいパブで〝This is my shout‼”と叫ばないと聞こえませんね。
- Bless you
-
くしゃみをした時に〝Bless you”と声を掛けられたことはありませんか?日本では別に何も言われないことが普通だと思います。私自身激しいくしゃみをするので、そっとしていて欲しいというのが本音なのですが、オーストラリアに来てくしゃみをすると”Bless you”と声を掛けられます。
この”Bless you”はいろいろな起源があります。一つ目は、ずいぶん昔疫病で多くの方が亡くなったときに、当時の牧師がくしゃみをした人にGod bless you「神のご加護がありますように」といったことが始まりと言われています。そして悪魔が入り込むという迷信が起源だという人もいれば、くしゃみをして魂が抜けだすからという説もあり、いずれも相手のことを想ってBless youと声掛けるそうですよ。
次にくしゃみをしてこの声を掛けられたらThank youと笑顔で返してみましょう。またくしゃみをしたオージーを見かけたらBless you!to声を掛けてみるもの◎。Thank you!と笑顔が返ってくるはずです。
- Keep in touch!
-
日本では聞きなれないので、どういう意味?と思うかもしれませんが、ネイティブの人が結構使うフレーズです。意味は「連絡取り合おうね」という意味でメッセージや会話の最後に使われることが多いです。Let’s keep in touch! などなど。ぜひ、使ってみて下さいね☆
- Tell me about it!!
-
ほんとそうなの!といった同意を示す表現。うんざりしている気持ちも含まれます。
Friend: Omg these Yumcha looks too good! I’m on a diet but I’ve gotta have to eat them all!
Me: Tell me about it! Diet is impossible for me, I love eating!! - Arvo
-
アーボ、オーストラリアのスラングでAfternoon(午後)の略した言い方。因みにAvoアボーだとAvocadoの略ですので伸ばし方に注意ですよ!
Let’s have some avo sangas and relax at beach this arvo!
- After you
-
「お先にどうぞ」乗り物に乗る時など、他の人と鉢合わせてしまったら、After youと優しくゆずりましょう!やっぱり男性が女性に譲ってくれる事が多いですね。 譲ってもらったらThank youと返しましょう!
- Cheer up
-
「元気出して!」誰かが何かに落ち込んでいる時、英語でなんて言葉をかけていいかわからない時ありませんか?そんな時はこの言葉で慰めてみましょう!
You don’t have to be sad. Cheer up!!
- Go for it
-
「がんばれ、やってみよう」何かに挑戦する時、励ます時などに用います。え、オーストラリアに行くか迷ってる?
Go for it! You can do it!
- Can-do attitude
-
「やればできるという気持ち」 前向きな気持ち、やればできるという志を持つことって大事ですよね!留学しようか迷っている、でも将来に不安もある、という方、You have a can-do attitude!
- I’ve gotta go
-
「もう行かなくちゃ」発音は(アイ ガタ ゴー)を早めに言ってみて下さい。gottaはgot toの省略で~しなくちゃという意味合いです。映画やドラマなどでもよくつかわれているので、聞き覚えがあるかも☆さらっと使えたらカッコイイですよね!
- Shake it off
-
「気にしないで」テイラースウィフトの曲でもよく知られていますよね。友達に嫌な事があった時、自分が落ち込んでいる時、そんな時はこの言葉で元気つけましょう☆
I shake it off!!
- One third
-
英語で数字を言いたい時、あれどうやって表すんだろう?ってなりませんか☆ルールや慣れてたりしないと難しいですよね。これは3分の1という意味です。4分の3は、three fourths.頻繁に使って練習してみましょう!
- what’s up
-
「最近どう?何かあった?」電話に出た時に使ってもGood☆ あとHow are youと同じような意味合いで、挨拶代わりにも使えます。学校で久しぶりに会った友達に「Hey, what’s up?」と尋ねてみては?♪
- Reckon
-
「~と思う、~と憶測する、~と評価する」といった意味合いです。I thinkのカジュアルな使い方が可能です。
I reckon it’s going to rain.
教科書にはあまり載っていませんが、ネイティブがよく使う表現のひとつですよー♪
- Leave it to me
-
「私に任せて!」これを使いこなせたら、言っている事も、英語の表現もカッコイイですよね♪
Can you save the world? Leave it to me!
なーんて映画のワンシーンみたい☆
- Muffin top
-
直訳するとマフィンケーキの上の部分ですが、これはズボンを履いた時にはみ出るお腹のお肉の事を指すこともできます。My muffin top is embarrassing!と笑いとばしながら話しているオージーを見かけますが、笑いながらMuffin topと表現するポジティブなところはなんともオージーぽいですよね♪
- Take care
-
気を付けてね、じゃあね!と別れ際に使うことが多いです。病気でなくても、親しみを込めた挨拶といったニュアンスで使えます。
Then have a good weekends, everyone! Take care☆
- Have a good one
-
皆さん、Have a good dayというフレーズは聞いた事がある方も多いと思いますが、この表現は「いい日を」に限らず、何にでも応用が聞き、広い意味で使われています。例えば、誰かとお別れの挨拶をする時、バイバイの代わりにHave a good one, 早速使ってみて下さい!
- All good
-
「全て順調だよ、大丈夫、何の問題もない」、という意味合いでよくネーティブが使います。シンプルですが、使いこなすとカッコイイですよね☆
- a.k.a
-
ネーティブによく使われるスラングで発音はアルファベットそのままエイ ケイ エイ。「also as known as」の略語です。「通称」という意味です。面白いあだ名を紹介する時にぴったりです。
I’m Hanako, A.K.A Big eater.
ぜひお友達や自分の事を「A.K.A」を使って紹介してみてくださいね。
- “-ie”
- オーストラリア英語は、単語の最後に”ie”を付けて省略するという特徴があります。例えば、
- Breakfast = Brekkie
- Chocolate = Chokie
- Sunglasses = Sunnies
- Barbeque = Barbie
などなど…
この単語、こんな風に略しちゃうの!?というようなものもあってとっても面白いですよー!これをマスターすれば、普段よりも短く会話を交わせるようになるかも…? - Free range eggs VS Caged Eggs
-
オーストラリアのスーパーマーケットには主に二種類の卵が売られています。Free range eggsは、放し飼いにされたニワトリが産んだ卵のこと。Caged eggsはケージの中で飼われているニワトリの卵のことです。お値段はFree range eggのほうが少しお高め。それでも動物愛護意識の強いオーストラリアでは、フリーレンジのほうが人気なんですよ!
- Sickie
-
オーストラリアのスラングで、「病欠」という意味。「I’m not feeling well. I think I gotta take a sickie today.(気分が優れないな。今日は休みを取らないといけなさそう。)」という風に使います。ちなみにこちらはとてもカジュアルな言い方なので、上司に連絡する時は控えましょう。
- Ditto
-
誰かが何かを発言した後、「同感!」って言いたいときありますよね。そんな時は“Ditto!”と言ってみましょう。「同上、同意、繰り返す」という意味があります。「I think this movie is great!」「Ditto!」という風に使います。簡単な会話でもこなれた感じに聞こえちゃうので、ぜひ機会があれば使ってみて下さい♪
- For good
-
そのまま訳すと、何かいいこと?と思いがちですが、実は「永遠に」という意味。例えば、「Are you leaving for good?」は(もう帰ってこないの?)という意味になります。この場合、本来のGoodの意味合いはなくなるので混乱しないようにしましょう☆
- Sanga
-
サンドイッチの略した言い方。発音はそのままサンガです。ただし砕けた言い回しなのでお店などで注文する時はきちんとSandwichと言いましょう!サンドイッチをサンガと言い始めたらあなたももうOZですね!因みにNSWではマクドナルドはMaccasマッカスです。VICではどうでしょうか?
- brb
-
Be right back!「すぐに戻るね」の略。フェイスブックやチャットなど文章を短く早くタイプする時に使われる略語の1つです。友達とチャットしていてトイレに行く時は、相手にしばらく席を外すということを伝えるために「I gotta go. Brb.」でオッケーです。
- Pros and cons
-
「賛否両論」「良い点と悪い点」「長短」など。「There are pros and cons to everything.」(全てにおいて長短がある)となります。
- Mid, Schooner, Pint
-
オーストラリアのバーに行ったらタップビールを頼む方も多いのでは?ビールのグラスにも様々ありますが、シドニーでは一番小さいグラスからmidi、schooner、pintという順番です。メルボルンではglass、pintと呼ぶのが主流です。「Can I get a midi of VB?」(ミディサイズのVBを一杯ください。)ピッチャーを頼む時はa jag of beerとなります。
- Yummo
-
「おいしい」ですが、似た表現でYummyもあります。英語ではこのおいしいという表現が山ほどあるある☆Tasty、Beautiful、Fantastic、Gorgeous、Wonderful、Delicious、Full-flavouredなどなど。是非使ってみてくださいね。
- Shower or two
-
お天気で「降ったり止んだりする小雨が1、2回」という意味。天気予報で使われます。これさえ言っておけば曇りだろうが雨だろうが天気予報は当たったことになる?