Yukikoさん

留学スタイル:語学留学(一般英語+ビジネス英語)
留学期間:語学学校: 2ヶ月

今回は、留学経験を生かして旅行会社で外国人向けの日本旅行を企画しているYukikoさんに留学中の勉強のこと、バイトの探し方、更にはハプニング続出のワーキングホリデイのことまで盛りだくさんでお話を聞きました。


大人になってから勉強することの楽しさを改めて実感!

XLE: それでは実際に渡豪されて、英語を勉強された感想を聞かせてください。
Yukiko: 私の通ったビジネス英語クラスは、勉強熱心な生徒が多く、授業の後も図書館で一緒に夜まで勉強していました。金曜日だけパブに行って遊んで良い日にしていました。クラス最終日の各自の自由課題でのプレゼンテーションは、学んだ事の集大成となり、各国・各自の特色が出てとても良い思い出となっています。その仲間とは、帰国して5年が経つ今でも連絡をとり、特に仲の良かったフランスと韓国の友人は、お互いの国の家に泊まりあい再会も果たせました!
XLE: 留学後も続くフレンドシップ、素敵ですね。
Yukiko: 私は27歳で渡豪したのですが、大人になってから勉強する事の楽しさを改めて実感し、年齢も国籍もバラバラなクラスメイトが一緒の目的(ビジネス英語をマスターして帰国する!)に向かう事でグッと仲良くなりました。


XLEはいつも笑顔で迎えてくれる心安らぐ場所。

XLE: XL Educationとは今でも連絡を取ってくださってるんですよね。


Yukiko:
XLEには渡豪前、渡豪中にもサポートをしていただきました。渡豪前は必要な予算、住むところの探し方、ホームステイorシェアどちらが良いかetcメールで頻繁に相談していたので、旅立ちの時には事務的な事の不安は全くありませんでした。オーストラリアに着いた翌日にホストファミリーの家から、まずXLEのYonさんに電話しました。到着時、シドニーは豪雨でイメージしていた快晴の眩しいシドニーとは違い一面グレー、英語も通じず不安になって。そうしたら「まず会ってお茶でもしよう!」と言ってもらい、すぐにシティに行って雨の中Yonさんと会って安心したのを覚えています。あの時に飲んだカフェモカの味は忘れません!
XLE: 学校探しもXLEに相談してくださったんですよね。
Yukiko: 学校は現地入りした後、Yonさんお勧めの2-3校を見学して決めました。通学している時も学校からXLEオフィスが近かったので、ビジネスで使える英語のクラスに変更したいとか、銀行口座の使い方、ワーキングホリデー1年の時間の使い方などなどいつも立ち寄って相談していました。また、唯一日本語で話せる、いつも笑顔で迎えてくれる心安らぐ場所でもありました。

 

Travelはtrouble。究極に困った時に、助けてくれるのはやはりいつも人でした。

XLE: ワーキングホリデイも体験されたYukikoさん、オーストラリア滞在中に困ったことを教えてください。
Yukiko: 英語を使ってアルバイトをしたかったので、募集広告が出ているオーストラリア人経営のホテル、カフェ、旅行会社、レストランにレジュメを送って探していましたがことごとく冷たく断られました。そこで、ある日から飛び込みでレジュメだけ持って「Do you need part-time help?」と募集もしていないお店に入って探し始めたら、10件目位で「試しに働いてみてもいいよ。ダメなら辞めてもらうから。」と言われレストランに決まりました!時給もオージー価格で英語の勉強にもなり、2カ月お世話になりました。最終手段は飛び込みですね! ちなみに今日本で働いている会社も飛び込みで決まりました。ダメもとでとりあえずレジュメと企画書だけ送らせて下さいと、勝手に総務人事部に送り無事入社。豪での経験で自信がついたのかもしれません。今でも人事の人に君はいきなり来たよね~、と言われます 笑
XLE: ワーキングホリデイ中、色んなハプニングがあったとお聞きしました。


Yukiko: DarwinからBroomeまで24時間かけてバスで移動している途中、高原のような場所でトイレ休憩があり、トイレに行っている間になんとバスが出発してしまっていた事。しかも1日1本のバス。人数カウントをせず出発するオージーのいい加減さに、怒り心頭で、バス会社に電話して文句を言っても明日の便に乗ればいいじゃん、と相手にされず日本では有り得ない状況に心の底から外国を感じました。幸い貴重品だけは持っていて、他にも置いて行かれた人が3人いたので、翌日の便まで宿を探してその村に泊まる事に。村は何もなくアボリジニが多く言葉もあまり通じなかったので、外食はせず、パンとワインで乾杯しました。取り残されたオージーのおばさんがこうなったら飲もう!と言いだし。ここもさすがオージー。翌日Broomeに着いたら、駅裏に前日届いた4人のスーツケースがポツンと置かれていてその状況にもびっくりと同時にその頃には笑えました。(セキュリティーゼロ!) その4人は仲良くなり、帰国後もクリスマスカードをやりとりしていました。Travelはtrouble。究極に困った時に、助けてくれるのはやはりいつも人でした。


XLE: ホームステイも経験されていますが、何か印象に残っているエピソードを聞かせてください。
Yukiko: QL州のMagnetic Islandという小さな島に、ファームステイに行ったところ、長距離バスと船を乗り継いでやっとホストの家に着いたら、なんとホストは1週間の旅行中で留守でした。(メールの自動返信の設定を間違ってYesにしていたそうです)もう本土に戻る船もなく、何もない島で途方に暮れていたところ隣人のおばさまがとりあえず家で一泊して考えなさいと言ってくれ泊めてもらうことに。翌朝、「あなたが得意な事は何?」と聞かれとっさに「マッサージ!」と答えたら、そのマッサージが案外評判良く、一日2時間する代わりに食事と宿泊の許可をもらい、ホストが戻ってくるまでの5日滞在させてもらいました。もちろんマッサージはした事はありません。何でも自信を持って言い切ってみるのも有効です。(近所では東洋式マッサージができる日本人がいる、と噂だったそうです 笑)


偏見を持たずに誰とでも話せるように。人が好きになりました!

XLE: 帰国されてからも留学中の経験を存分に生かされている姿、とても頼もしいです。
Yukiko: オーストラリア各地の人と話して感じたのですが、想像していた以上に日本の事が知られていないという事。(私が日本中心にしか物事を見れていなかったという事もありますが) Broomeでは皆着物を着ているの?日本て中国から新幹線で何時間?などなど質問されました。 日本を出て、世界の広さを知ると同時に、日本の良さに初めて気が付き、そして世界の人により日本を知ってもらいたい、という気持ちが強く生まれました。今は旅行会社で、外国人向けの日本旅行のパッケージ商品をつくって日本に来てもらうよう呼び込んでいます。(すし握り体験ツアー、忍者体験ツアー、富士山に登ろう!ツアーなど) そして英語を学ぶと世界が広くなる、と実感したので、週末には中学生に塾で英語を教えています。 将来は、海外の学生と日本の学生の文化交流・語学交流プログラムをつくるような教育分野の仕事をしたいと思っています。 留学を通して、何より人が好きになりました。人はみんな違う、それを目の当たりにしたので 帰国後は偏見など持たず、誰とでも話せるように。付き合う人の幅が広がりました。
XLE: 最後にこれから留学する方、既に留学中の方に一言お願いします。
Yukiko: 留学にはお金と時間と勇気が必要ですが、少しでも行ってみたいな、と思ったら その時が行く時です。お金と時間は自分でしっかり準備をして、あとはちょっとの勇気で今想像している以上の日本とは違う、まだ知らない世界が待っています。世界はとっても広いです。 あの時渡豪をしていなかったら、私は今この仕事にもついていないし、物の考え方、将来の考えも違っていたと思います。ぜひ、一歩踏み出してみてください。必ず得るものがあるはずです。