学生ビザってどんなもの?規定や条件は?徹底解説!

オーストラリアで就学する場合には、オーストラリアの学生ビザを事前に取得し入国する必要があります。ここでは、学生ビザの基本的な情報をピックアップしていきます。

目次

学生ビザ申請者の条件

オーストラリアの学生ビザを申請する申請者は、以下の条件を満たしていることが必要です。

  • 6歳以上であること
  • オーストラリア政府に認可された留学生を受け入れることのできるコースを提供する教育機関で就学すること
  • 学生強制保険OSHC(Overseas Student Health Cover)に加入していること

就学する学校

留学生を受け入れることのできる学校はCRICOS(Commonwealth Register of Institutions and courses for Overseas Students)に登録している必要があります。エクセルではオーストラリア全土のCRICOSに登録している学校への申請をサポートしています。

学生強制保険OSHC(Overseas Student Health Cover)への加入

OSHCは学生ビザ申請者が必ず加入しなければならない健康保険です。この健康保険は学生ビザ所持者がオーストラリアに入国する日から学生ビザの有効期限日までカバーされている必要があります。

18歳以下の申請者について

オーストラリアの小学課程、高等課程(日本の中等過程を含む)でも学生ビザで就学することができます。小学過程は最長2年、高等過程と合わせて最長5年までの学生ビザを取得することが可能です。小学過程で就学する年齢が幼いことと幼少期の大事な時期であることを鑑み、子供の就学状況を観察しながら、小学過程では2年ごとにビザを申請することになります。

学生ビザ申請者が18歳未満の場合、オーストラリア国内に法律上の保護者が必要となります。

  • 親や親戚、法律上の保護者(21歳以上)をオーストラリアでの保護者として申請することが可能です。
  • 留学先の学校が保護者付きのホームステイを手配することも可能です。学校、ホームステイ、移民局が相互に連携して18歳未満の留学生の安全を確保しています。

※18歳未満の学生ビザにはその他細かな規則があります。エクセルまでお問い合わせください。

扶養家族を含む場合

学生ビザ申請者は自分の家族を扶養家族として自分の学生ビザに含むことができます。また、オーストラリアで就学している間に結婚した場合でも、配偶者を自分の学生ビザに含む手続きをすることが可能です。

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英語力の証明

学生ビザでは2つ以上のコースを就学することができ、これをコースパッケージングと呼びます。最後に就学するコースがメインコースとなり、このメインコースのレベルによっては英語力の証明書類が求められる場合があります。この英語力の証明は申請する学校とは別に移民局に提出するものです。

英語のテスト 最低スコア 語学コース(10-19週間)とのパッケージ 語学コース(20週間以上)とのパッケージ
IELTS 5.5 5 4.5
TOEFL internet based test 46 35 32
Cambridge English: Advanced 162 154 147
Pearson Test of English Academic 42 36 30
Occupational English Test B for each test N/A N/A

※各英語テストの受験日は学生ビザ申請日から2年以内である必要があります。
※必ずしも提出が求められるものではありません。

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資金力の証明

学生ビザで就学する間の授業料、生活費(扶養家族がいる場合は扶養家族全員分の生活費)などの資金が十分にあることが条件となります。場合によっては学生ビザ申請者または保護者の銀行口座の残高証明書(過去最低3カ月分)や年収証明などの書類の提出を求められます。
この書類は日本の学校とオーストラリアの学校間の公式交換留学生の場合は免除されます。

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学生ビザの条件

学生ビザには必ず守らなければならない規定や条件があります。この条件を守らなければ法律違反とみなされ、ビザがキャンセルされる可能性もありますので十分に理解し、注意しましょう。

学生ビザでの労働

学生ビザ保持者は2週間に40時間までの労働が可能で、コース間のホリデーには時間無制限で労働が可能です。コースに有給インターンシップなどが含まれている場合は、この40時間に含まれません。

  • コース開始前の労働は禁止されています。
  • 扶養家族はいかなる場合も2週間で40時間までの労働が許可されています。
  • 例外として、大学院就学者の扶養家族、大学院のリサーチコース就学者とその扶養家族は無制限の労働が可能です。

学生ビザの期間

学生ビザの最長有効期限は以下の通りです。

  • 10ヶ月以上の就学でコースの終了日がオーストラリアの教育年度末(11月から12月)である場合は、通常次の年の3月15日まで。
  • 10ヶ月以上の就学でコース終了日が1月から10月までの間は、通常コース終了日の2ヶ月後まで。
  • 10ヶ月未満の就学の場合は、通常コース終了日の1ヵ月後まで。
  • 大学院のリサーチコースの学生には上記有効期限に更に6ヶ月が付加されます。

学生ビザのその他の条件

学生ビザ保持者は上記規則の他、以下の条件に留意する必要があります。

  • 学校の出席率を保つこと
  • 就学レベルを保つこと(レベルが上の教育機関への移行は可能)
  • 義務教育の相当する年齢の扶養家族がいる場合は、滞在州の義務教育に従うこと

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学生ビザの費用

学生ビザ申請料金はAUD$575です。

  • 扶養家族(18歳以上)は1人につきAUD$575加算されます。
  • 扶養家族(18歳未満)は1人につきAUD$140加算されます。

※上記は2018年9月現在の値段です。

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学生ビザ申請時に必要な書類

学生ビザのオンライン申請には以下の書類が必要です。

  • COE(Confirmation of Enrolment)
  • OSHCのレター
  • クレジットカード

移民局の審査の課程で、その他必要書類が求められる場合があります。

詳しくはAustralia Department of Home Affairs(英語)よりご覧ください。

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