オーストラリアでの滞在方法まとめ!

オーストラリアではどんな滞在方法があるのか、そのメリットとデメリット、注意点などをまとめてみました。

目次

ホームステイ

長期留学やワーキングホリデーなどでオーストラリアに来る方から「ホームステイは絶対しないといけないんですか?」という質問をもらうことがあります。絶対というわけではありませんが、エクセルでは最初の4週間をホストファミリーと過ごすことをおすすめしています。

ホームステイとは
通常最低4週間からお申込み可能で、プランによって異なりますが、一人部屋で平日2食付き(朝食と夕食)週末3食付きがほとんどです。ホストファミリーは様々で、おばあちゃんの1人暮らし、小さな子供を含む家族、カップルなど、それぞれのご家庭で使用していない部屋を提供しています。

<ホームステイのメリット>

  • ホストファミリーとどんどん会話しましょう。
    英語力の向上、特にスピーキングとリスニングの向上が期待できます。オーストラリアのスラングやネイティブが使う英語に慣れることもできます。
  • オーストラリアの普通の生活が体験できます。
    旅行や留学生とは違う地元オーストラリア人の休日の過ごし方、買い物の仕方、子供の生活など、ホストファミリーと共に行動することで経験できるライフスタイルがあります。
  • 土地勘を付けましょう。
    住んでいる都市で危険な区域はないか、どこの区域が比較的安いのか、アルバイトが探せそうな場所はどこか、治安がいい区域はどこかなど、次に住む場所を決める情報を地元オーストラリアのことをよく知るホストファミリーから聞いておくと安心です。
  • ゆっくりとオーストラリアの生活に慣れることができます。
    海外生活が始まってすぐに買い物のことや夕飯のことを考えるのは大変です。朝食と夕食が提供されるホームステイなら、最低2食は食べるもののことを考えずに新生活に馴染んでいくことができます。ランチは自分で用意することが主流ですが、ホストファミリーが夕飯の残り物を詰めてくれたり、余った材料を提供してくれたりすることもあります。自分で用意する場合は一緒に買い物に行くこともおすすめです。オーストラリアの食品を一緒に見て廻ったり、どんな材料があるのか、いくらぐらいするのか観察できるいい機会になります。自分のランチ用に用意した食材は冷蔵庫に入れていいか聞いてみてください。「名前を書いておいてね」「ここの棚に入れてね」などホストファミリーの指示に従いましょう。
  • 分からないことはどんどん聞こう。
    オーストラリアでの生活を始めた当初は、生活や習慣の違い、システムの違いから浮かんでくる質問がたくさんあります。「こんな時はどうするの?」「これは普通なの?」「今日こんなことがあったんだけど、どう対処したらいいの?」など素朴な疑問はどんどんホストファミリーにぶつけて解決していきましょう。

<ホームステイのデメリット>

  • 通勤や通学に時間がかかる場合がある。
    通学する学校や勤める場所を考慮してホストファミリーを手配しますが、空き状況や込み具合などから必ずしも近い場所にホストファミリーが見つかるとは限りません。シドニーやメルボルンなどの都市に住む場合は公共交通機関で約40分から1時間かかるところに滞在するのが普通です。
  • 夜遅くの帰宅はNGである場合が多い。
    ホストファミリーの誰かが常に家にいるような場合には自分専用の鍵を渡されないことが普通です。また、防犯上留学生には鍵を渡さないホストファミリーも多くあります。そのため家族が寝静まった後に帰宅することはNGとなります。鍵を閉めて寝てしまえば留学生の帰宅によって起こされることになり、小さな子供などがインターホンの音で目を覚ましてしまうことも考えられます。また、鍵を閉めずに寝てしまうことは防犯上好ましくありません。防犯システムを設置している家庭では、留学生の帰宅を待って防犯システムをセットするという一手間が増えてしまうので、ホームステイ中は早めの帰宅を心がけましょう。
  • 希望の条件が揃うとは限らない。
    アレルギーなど体調に関わることに関しては条件を満たすようホストファミリーが選定されますが、それ以外の希望「子供のいる家庭がいい」「大きい庭のある家がいい」「犬のいる家庭がいい」「ビーチまで近いところがいい」などの希望が全て揃う家庭を手配することは非常に難しいといえます。ホストファミリーの環境や条件を尊重し、充実した滞在ができるようコミュニケーションに一層励んでください。

シェアハウス

最近では日本でもシェアアパートなどを聞くようになりましたが、オーストラリアではシェアハウスは一般的な滞在方法の1つです。

シェアハウスとは
シェアの場所は家である必要はありません。アパートであれマンションであれシェアハウスとなります。その不動産を所有している人が空き部屋を人に貸すためにシェアメイトを募集する場合もあれば、その不動産を賃貸している人が空き部屋を人に貸すためにシェアメイトを募集している場合もあります。

ベッドルーム以外のスペースは基本的に共同となります。リビングルーム、キッチン、ダイニング、バルコニー、ランドリーなどの共同スペースではその場所のルールに従いましょう。

<ルームシェア>
1部屋を数人でシェアする方法です。それぞれに1つのベッドと収納スペースが与えられたシンプルなものですが、値段は一番安い滞在方法です。

<オウンルーム>
1部屋を自分1人で使用する方法です。通常、ベッド、机と椅子、収納スペースなど1人部屋としてのある程度の機能を備えた部屋が用意されています。

<マスターベッドルーム>
マスターベッドルームとはその家の中の一番大きな部屋で、バスルーム(トイレ・シャワー)付きの部屋です。この部屋を1人で使用または数人でシェアする方法です。

<シェアハウス探しで気を付けたい注意点>

  • ボンドを持参し、必ず領収書をもらいましょう。
    自分が気に入ったシェアハウスがあればボンド(前金・敷金)を払う必要があります。たくさんの人が物件を見に来るため、即決でボンドを支払った者勝ちとなる場合が多く、先にいくらボンドがかかるのか調べて現金を用意しておくことをおすすめします。通常ボンドは家賃の2週間~4週間分です。払ったら必ず領収書をもらいましょう。
  • 自分の条件に合った物件かどうかを明確にしておきましょう。
    例えば物件を見に行った時には女性しかいなかったからといって女性専用のシェアハウスであるとは限りません。男性も入居する可能性があるのか、その場合にはどんなルールがあるのかなど自分の気になることは最初にきちんと聞いておきましょう。
  • 最低入居期間について。
    「最低○ヵ月の滞在」を条件に入居者を募集しているところが数多くあります。ホテル感覚で数日で退去されれば、また新たな入居者を探さなければならず、募集する側としてはできるだけ長く滞在してくれる可能性のある人を求めることも多いからです。日本に帰国するタイミングや他の都市に移動するタイミングなど予定を立てる時に重要になりますので先に確認しておきましょう。条件が守れない場合は最初に払ったボンドがきちんと戻ってくるかどうかの確認も必要です。
  • 家具付きかどうか必ず確認しましょう。
    部屋のみの貸出で家具がついていない場合もあります。家具がない場合、ベッドや机、収納棚など自分で用意するとなるとかなりの金額になります。「Furnished 」という記載があるかどうか必ず確認しましょう。ちなみに、布団やマットレスがあるかどうかも見ておきましょう。大きな家具を自分で購入する場合、次の引っ越しの時に運び出すのが大変です。
  • 見ていない物件のボンドは支払わない。
    他の都市に移って生活する場合など、到着してすぐに安定した滞在先がほしくなりますが、見ていない物件を決めることはおすすめしません。ネット上にある情報が本当に正しい情報かどうか確認することは難しく、お金を振り込んだ後に連絡が取れなくなったというケースもあります。必ず物件の下見をしましょう。

大学へ進学する方は大学が提供する寮に滞在することが可能です。大学以外でも寮を提供している語学学校などがありますので気になる場合はエクセルカウンセラーまでお尋ねください。

寮とは
教育機関が提供する滞在方法で、大学などの学校が直接運営する場合と委託会社が運営している場合などがあります。どちらにしてもその教育機関で就学していることが条件となります。マンションのように大きな建物のタイプ、一軒家を貸し切って寮として提供しているものなど様々なタイプがありますが、通学に時間がかからない距離に用意されているのが一般的です。

<オンキャンパス>
大学の敷地内に寮があります。留学生だけが滞在するインターナショナルハウスだったり、オーストラリア人と留学生と混合のものであったりと様々です。部屋もルームシェア、オウンルームと選択することができます。

<オフキャンパス>
通常大学からバスで5分、徒歩でも通学可能な距離に寮があります。こちらも留学生のみ、混合タイプのものと様々です。部屋もルームシェア、オウンルームと選択することができます。

<寮のメリット>

  • 友達ができる。
    学生が交流を広げられるようにと、アクティビティや娯楽ルームが充実しているため、友達を作る機会が広がります。
  • 通学時間が短い。
    テスト前で遅くまで図書館で勉強しても、5分程度で帰宅できるのであれば安心です。また、クラスの間の空いた時間にも少しだけ帰宅して休んでからまた次のクラスに参加することもできます。

<寮のデメリット>

  • 賑やかすぎる可能性もあり。
    アクティビティやパーティーなどで夜遅くまで盛り上がることも考えられます。就寝したくても音がうるさい等、賑やかすぎると感じることがあるかもしれません。
  • 入居期間、入居時期が決まっている。
    大学のプログラムに合わせて入居開始時期や入居申請の時期が限られています。違う部屋や違う寮に移りたいと希望しても最低6カ月(1学期間)は変更できない場合もあります。

その他の滞在方法

バックパッカー

バックパッカーとはバックパック1つで低予算で国外を旅行する個人旅行者のことを指しますが、バックパッカーが滞在する安いユースホステルなどを総称してバックパッカーと呼びます。通常短期間の滞在者が多いですが、掃除をする代わりに安くで滞在する人など長期にわたって滞在する人もいます。ルームシェアが多いので貴重品の管理などは十分に気を付ける必要があります。

オーストラリアのバックパッカーでは世界中からの個人旅行者と出会うことができ、一緒に観光地を巡ったり情報を交換する場として最適です。

オーペア(au pair)

オーペアとは、ホームステイしながら滞在先の子供の保育をする見返りに、その家族から報酬をもらって生活することです。オーストラリアでは他国のように政府が規則を持って監督する制度はありませんが、ワーキングホリデービザを所有する人に人気のプログラムです。

<オーペア探しで気を付けたい注意点>

  • 契約書を交わす。
    子供の心身的健康に関わることなので、必ず契約書を交わし免責事項を明らかにしておきましょう。滞在先が仕事場でもあるため、勤務時間外の子供との接触はどういう扱いになるのか、予定勤務時間を超える場合の報酬や家族の車を使用することなどが求められる場合には事故に合った場合の対処法などについてもきちんと書面で示すことができれば安心です。
  • 主な仕事内容を先に聞いておく。
    基本的な子供の保育だけだと予想して安易に受け入れることはおすすめできません。オーペアはきちんとした制度として成り立っているプログラムで、ベビーシッターやハウスキーパーとは異なります。ホストファミリーとコミュニケーションを取り、ファミリーと自分の求めているオーペアが一致するかどうか確認しましょう。
  • 必要であればオーペア派遣会社を通す。
    自分の経験やスキルを基に最適なホストファミリーのマッチングを行ってくれる会社があります。自分とホストファミリーとの間に第三者が入ることでルールが明確になり、何か問題が発生した時などもアドバイスをくれるので心強い味方となります。

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